私は小さな会社の次男坊として生まれました。

幼少の思い出が原点となり、中小企業の発展を強く願うようになりました

 

私は、自営業を営んでいる父親の次男として生まれました。

 

子供の頃から、父親の会社というものに触れてきたこともあり、いつかは自分で会社を起こしたいと思っていました。

 

小学校の高学年になると、父親の仕事を手伝うようになりました。

 

子供の頃の父親のイメージは、一生懸命、黙々と働く職人という感じでした。

仕事に対して、真剣に取り組む背中を見て、「中小企業の社長はかっこいい」と感じたことを鮮明に覚えています。

 

「健司、言われたことは必ずやり遂げるんだ。仕事には一生懸命、取り組め。

 それが信用につながる。どんな細かいこともおろそかにしてはいけない」

父から、何度も教えられました。

 

この言葉が、私が仕事に取り組む原点になっています。

 

サンシステム株式会社
代表取締役 林 健司

慶應大学でアメリカンフットボールに明け暮れる

 

大学では、アメリカンフットボール部に所属し、日々部活動に時間を費やしていました。部活動には毎日欠かさず、でも学業は疎かにし、パソコンにも触ったこともないような学生生活を送っていました。

 

一番、印象的だったのは、大学一年生の時の、四年生の主将です。

彼は、無口なイメージでしたが、非常に強いリーダーシップを持っていて、多くの人から慕われ、尊敬されていました。

 

体は小さい人でしたが、練習が終わった後も、誰よりも遅くまでトレーニングをしていました。背中を見せて引っ張っていく人でした。

 

普段から、自分を追い込み、徹底的にこだわる姿勢を、部員たちは尊敬していました。そして、一言、ボソッと言うくらいでも、皆がビシッと従うのです。

 

彼からは、自分を追い込む姿勢や、こだわりを学びました。

やはり、仕事人としても、手を抜くことなく、徹底的にこだわることで、プロジェクトを成功させられると思うのです。

 

大学時代、アメフト部で培った仲間たちとの絆は一生ものの財産になりました。

現在、慶応の三田会にも所属しています。

 

ソフトウェア業界に就職する決断

 

なぜソフトウェア業界に就職したいと思ったのかというと、”手に職をつけたい”という思いの為です。

 

”職人”である父を見て育ったこともあり、”職人”というものに対する憧れがありました。

そして、当時、徐々に広がりを見せてきたソフトウェア業界に就職する決断をしました。

 

 

数十億円規模のソフトウェア開発と入社2年目でリーダー任命

 

最初のソフトウェア開発では、全体では数十億円規模の大規模プロジェクトのシステムにおける制御部分を携わらせて頂きました。

 

かなり、会社としても異例のことだったのですが、

社会人2年目でチームリーダーになれ、と指令を受けたのです。

 

同期の同僚たちがプログラムをコツコツと書く中、私一人だけがチームリーダーに任命されました。

 

ところが、その時、上司からは『最低の評価』をもらいました。

「なぜ、こんなに頑張ってる自分が最低の評価なんだ?」と当時の上司に食ってかかったことがあります。

 

上司は言いました。

 

「うちの社員としてだけでなく、他の会社でも通用するビジネスマンになってほしい。でも、今のお前はまだまだだ。周りが見えていない。チームがうまくいかないのは全部お前の責任だ。リーダーの仕事というのは、他のメンバーが働きやすい環境を作ることなんだ」

 

この言葉は、当時の自分にとって大きなショックになりました。

上司とは、何度もぶつかりましたが、最終的に、3年目では最高の評価をいただくことができ、全てを任せてもらえるようになりました。

 

「チームリーダーの仕事は、メンバーが働きやすい環境を作ること」

「リーダーが成功のためのロードマップを作り、それを徹底的に実行すること」

 

この時の経験は、今でもプラスになっています。

 

アメリカ、シリコンバレーの技術者との対立と日本のサービス品質の自信

 

その後、しばらく開発を離れて、データセンターで働くようになりましたが、その中で、自社サービス・自社製品の開発に携わりました。

 

印象的だったのが、技術習得の目的で、シリコンバレーに技術研修で訪問した時のことです。

 

マニュアルを閲覧したり、実機を触りながら、先方のエンジニアとやりとりをしていましたが・・・

技術はかなり独特だったものの、細かいところで違和感を感じ、質問をし、対立しました。

 

些細なエラー時の処理の話なので、そう大きな影響はないのです。

しかし、どうしても気になる不具合があり、先方にその指摘をしました。

 

先方のエンジニアからは、「何故、そんなことを気にするんだ」と逆に質問をされました。

細かい部分も食い下がって質問し、意見するので対立も生まれました。

 

しばらくそのやりとりを続けましたが、私の中での結論としては、文化の違いなのかなと思いました。

 

製品の技術力はすばらしいのですが・・・

 

細かい部分で、ユーザーにとって不便な部分が多いのも事実。

私が当たり前だと思っていたサービス品質という部分に関しては、日本独自のものです。

 

この感覚は、日本が世界に誇れるものなのではないかと強く意識しました。

また、日本の品質に関する、大きな自信にもつながりました。

 

 

社員200名規模の物流会社への転身

 

もともと中小企業に対する思い入れを強くもっていたこと、システムをいろいろな観点で見てきた経験から、徐々に自らが中小企業に対してシステムに関してサービスを提供していきたいという思いを強くしていきました。

 

そんな中、社員200名規模の物流会社の社長から、「うちのシステムを見てくれないか」というお声がけを頂き、システム部の責任者として入社しました。

 

この会社では、通常業務においては、システムに対する投資をほとんど行っておらず、ほぼExcelで業務を行っていました。

 

Excelで業務を行なっているので、データが多くなると作業が止まってしまいます。

 

また、それぞれの従業員がそれぞれのパソコンで管理をしているので、内容がぐちゃぐちゃになってしまい業務が把握できない、という問題があったのです。

 

 

入社して1ヶ月後、いきなり社長と大ゲンカ

 

この物流会社に入社して、順調にシステム開発が進んだのか?というと、

そんなことはありませんでした。

 

管理職が集まった合宿の際、私は1つの提案をしました。

当時は、システムも脆弱で、サーバーもすぐに落ちてしまうような状況で、とてもビジネスにはならなかったのです。

 

「この会社のシステムは非常に脆弱です。このままでは、ビジネスの発展は望めません。

 今すぐ、システム投資をしてください。そのためには、これだけの投資が必要です」

 

しかし、実態を理解していない管理職、そして社長の反応は冷たいものでした。

 

「そんな簡単にいきなり投資できるはずがないだろ!考え直せ!」と社長は怒りました。

 

専門家として、私も引くわけにはいきません。

 

「その考え方では、システム導入はうまくいきません!

 今のままのシステムでは、これ以上の発展は望めないのです!」

 

私は、社長と大ゲンカしました。他の管理職たちも、驚きを隠せない様子でした。

社長と怒鳴り合いの大ゲンカをしましたが・・・結局は

 

「ここは専門家の意見に任せましょう。投資すべきです」と管理職の方々も納得していただき、

システム導入に踏み切りました。

 

この投資をした結果として、サーバーは安定し、業務改善のスピードも上がりました。

 

中小企業がシステム導入する際、最も重要な課題とは?

 

この会社において、開発は着々と進めましたが、やはり問題となるのはオペレーションの部分です。

 

オペレーションを行う人は、通常業務を常に行っているので、急なシステムの切り替えには対応できません。

 

また、ビジネスは、日々、変化していくので、とにかくさみだれ式にシステム変更の要望があります。

 

そのため、やることが膨大になってしまい、「実行できず」で終わるケースが多いのです。

これでは、意味がありません。

 

「何が重要なのか?」という視点から、優先順位をつけて開発しないといけません。

 

そこで、大きな開発を行うよりも、小さな開発を積み上げる方が確実に効果が出ると確信し、徐々に小さな開発を重ねるようにシフトしていきました。

 

私は、この会社で、中小企業のシステム導入と運用を経験しながら学びました。

 

中小企業のビジネスでは、システムにかける費用に限りがあります。

 

そのため、限られたお金をどう開発に結びつけるか?が重要なのです。

「費用対効果にあった開発」という視点が不可欠です。

 

最終的に、この物流会社には4年間、在籍して様々なシステム面での改革を行いました。

 

ビジネスの利益に直結する部分で、物流会社は「配達率」という指標があります。

この「配達率」が15%ほど改善し、利益率も大きく向上しました。

 

 

システム開発は、実は訴訟が多い!?

 

本来、システム開発は、そんなに大金を投資しなくても、効果が得られるケースは非常に多いです。

 

私が、ご相談を受けたケースでも、100万円、200万円、時にはそれ以上の節約をしながら、さらに使いやすいシステムを導入できるケースは非常に多いです。

 

ですが、多くの中小企業が失敗する原因は、「有名なシステム開発会社に丸投げ」というケースが多いからです。有名なシステム会社に丸投げして「うちは使えないじゃないか!」ということで訴訟になってしまうのです。

 

本来、システム導入する場合、ただ丸投げするだけではいいものはできません。

 

会社の業務オペレーションを見直し、全体設計をした上で開発しないと意味がないのです。

 

また、「システムを導入して終わり」でも意味がありません。

何かのシステムを導入するということは、オペレーションも見直す必要があります。

 

オペレーションの見直しというのは、「もっと簡単に、もっと早く、もっと効率よく仕事ができるようになる」ということです。きちんと、この部分を設計しながら見直しが必要ということです。

 

簡単にいうと、「このボタンを押したらこれができる」というシステムが必要なのです。

 

そして、最終的には、従業員が、簡単に、効率よく使えないといけないわけです。

いかに、従業員が簡単に使えて、なおかつ業務スピードも上がる、というものにしなくては意味がありません。

 

独立にかける想いが次第に大きくなる

 

4年間、この物流会社でシステム部の責任者としてお仕事をさせて頂きました。

そして、「もっと早く、もっと簡単に仕事ができる」という仕組み作りができました。

 

次第に、独立にかける想いが大きくなっていきました。

 

私の原点は、やはり中小企業の社長として働く父の背中です。

そして、より多くの中小企業のお役に立ちたい、という思いが大きくなっていったのです。

 

正直にいうと、システム導入に関して、私のようなキャリアを持っている人はほとんどいないと思います。

 

ソフトウェア開発にはじまり、今では、日本を代表するインターネット企業となった会社の

インフラエンジニア、データセンターでのサービス開発などに携わってきました。

 

ソフトウェア開発とインフラエンジニアは、考え方が全く違う専門分野であり

両方を経験しているキャリアを持つ方は非常に稀です。

 

また、社員200名規模のシステム開発責任者として、

中小企業のシステム導入や新規のサービス開発もやってきました。

 

これからは、このような経験をより多くの中小企業にご提供したいと思っています。

 

「いいプログラマーを連れてくれば全てが解決する」という誤解

 

中小企業のシステム開発に関していえば

「いいプログラマーを連れてくれば全てが解決する」という誤解があると感じています。

 

プログラマーというのは「技術論」なのです。

いいコードをいくら作れても戦略が間違っていたら意味がありません。

 

中小企業のシステム開発において、重要なのは「全体」であり「戦略」です。

「戦略」なくしてどんないいコードがあっても、それは意味がありません。

 

結局、使えなければ全く意味がないのです。

そのための方針と戦略が、一番大事なのです。

 

そのため、私は今、システムを開発することよりも、

「どんな業務改善をしたいのか」「どういうビジネスモデルにしたいのか」という部分を

徹底的にヒアリングすることにこだわっています。

 

ベトナムで精鋭部隊を集めたオフショア開発チームを編成

 

現在、日本のエンジニアは価格高騰しています。

彼らは、とにかく仕事がたくさんあって引っ張りだこなので安い仕事は引き受けません。

 

そのため、日本国内でいいエンジニアを集めるには、かなりの高給でヘッドハンティングでも

しない限り、集まりません。特に、中小企業には、いいエンジニアはほとんど集まってこないのです。

 

「このままじゃマズイ・・」と危機感を覚えた私は、

あるご縁を通じて、ベトナムの精鋭エンジニアチームを組織することにしました。

 

現地で、優秀なエンジニア達の面接を繰り返し、その中でも、特に優秀な人だけを

厳選し、チームを編成しました。

 

この厳選したベトナム人エンジニアを統括する為、私が最も信頼をおく優秀な日本人エンジニアを配置しました。

 

この仕組みを作り上げるのには、大変な時間と労力がかかりましたが

苦労のすえ、彼らを組織したおかげで、同業者さまよりも質が高い開発を

さらに費用を抑えてご提供することができています。

 

もっと多くの中小企業のお役に立つことが、私の使命です

 

繰り返しになりますが、私の原点は、中小企業を経営する父の後ろ姿です。

 

大企業の歯車になるのではなく、中小企業の社長様のお役に立って、

喜んでいただくことが私の使命です。

 

そのために、これまで培ってきた経験、ノウハウ、人脈、全てを賭けて

御社の成功のために邁進する覚悟です。

 

本当にいいシステムの価値は、導入した後でわかります。

「林さんに頼んでよかった!」と感謝されることが、私のビジネスの使命です。

 

決して言い訳はしません。

私が全ての責任をとります。

 

御社のビジネスを飛躍させるために、私の全てを捧げます。

 

林健司

 

(代表の林に直接、連絡できるメールアドレスです)

 

追伸

 

「絶対に言い訳しない」

これが、私が最も大事にしている価値観です。

 

システム導入というのは非常に複雑な知識が必要とされますが、

「わからない」と言いたくない、と常日頃、思っています。

 

わからないところについても徹底的に調べ、

理論上、できるものについては実行する。

 

そして、「林さんに出会ってよかった」と感謝されたい。

このように思っています。

 

あなたからのご連絡を、お待ちしております。

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